当旅館は、江戸時代、文政二年(1819年)に創業し、日光街道を通る旅人のための宿として、明治の元勲や行商人など数多くのお客様をお迎えしてきました。

館内には当時の「宿札」が残っており、明治9年(1876年)と明治14年(1881年)に明治天皇が行幸したときに同行した宮様や随行員の方々、明治29年(1896年)の大輪の大演習で滞在した要人のものがあります。

あさよろずの歴史

幸手の発展と共に営業を続け、リニューアルを経て現代の感性を備えた旅館となりました。 やすらぎの空間は、皆様にきっとご満足いただけることと存じます。 ぜひ「あさよろず」で、ゆったりと心ゆくまでおくつろぎください。